2011年1月20日にスズキから3代目『MRワゴン』が発表されました。
そのデザインについて、スズキの日置チーフデザイナーや本田取締役はこう語っています。
少しでも目を引くように表現しているポイントが多くあります。 まず、フロントでは、“グリルレスフェイス”というのをテーマにしており、そのグリルがない顔に半円形のヘッドランプを置くことで、キャッチーなモチーフにして興味を持ってもらおうとしています。。
フロントの丸いウィンカー・ランプも、あえてヘッドランプと別に配置して、目を引く要素として独立させました。そして、これらによりMR-WAGON独特の表情が出せ、何か気になるな~!という期待感を持ってもらいたいですね。
そしてサイド・ビューは、Aピラーを起こしてルーフを長く鼻の短いプロポーションです。このプロポーションの格好良い悪いは別として、このクルマの一番強い特徴なのです。特にAピラーについては、フロントウインドウを囲むようにデザインしました。
まさに、ウインドウフレームや写真立てのように、乗っている人が主役に見えるような額縁状に仕上げています。(日置チーフデザイナー)
新型MR-WAGONは、「スマートフォンなどの新しい携帯機器を使いこなし、自分の生活スタイルを楽しみながらも、同時に環境性能や経済性への価値の意識の高い、最近の若い人たちをメインターゲットに開発しました」といい、「このような世代にとっての価値と魅力を兼ね備えた新感覚の軽ワゴンをコンセプトです。(本田取締役)

Meg...
MRワゴンのデザインは、これまでワゴンRのスクエア・デザインと一世を画し、初代、2代ともワンフォルム・デザイン(いわばエスティマの卵形)で、特に初代のデザインのキレイさが際立っていましたが、今回はいよいよ、ボクシー・デザインに変更してきましたね。
デザイン・ポリシーはまさにチーフ・デザイナーの説明のとおりで、すごくインパクトがあって僕は大好きです。
とはいえ、それにしてもこのインパクト感はどこかで見たことがあるな~?って思っていたらやっばりありました。それはフィアット126です。フィアット126は1972年から1987年までイタリアで生産されて車種で、あの有名なフィアット500(チンクェチェント)の血を引き継いでいます。そのデザインを見るとまさにスズキのチーフ・デザイナーのデザイン・アピールそのものだと思います。
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